先週末の終値で、カナダドル円とカナダドルフランの2つの通貨ペアで勝ちパターン1の売りが発生しました。
まずはチャートにて確認
カナダドルフラン日足チャート
カナダドル円日足チャート
この2つの通貨ペアならどちらでもエントリーしてもいいかなと考えました。
こちらの通貨ペアの週足チャートを見るとわかると思いますが、
トレンドラインの上限で先週ターンした形になっているかと思います。
カナダドルフラン週足チャート
カナダドル円週足チャート
どちらのエントリーでもよかったのですが、ドル円の4時間足でPT5売りエントリしてたので
同じく円買いということでカナダドル円の売りを選びました。
ドル円4時間足チャート
今思えばカナダドルフランにしておけばリスク分散できたと思います。
昨日は判断できてたと思ってましたが、少し甘かったですね。
エントリー
エントリーはすべて指値で行いました。
①82.830
②82.880
③82.930
④82.980
チャート確認時に4時間足で-2σ付近に値があったので、
-1σから+1σのあたりまでの戻りを期待して設定しています。
ストップは83.3に置いたとしてエクセルに情報入力して計算をします。
青色セルのところを入力すると他のところは自動計算ででてきます。
(元本は参考値です)
今回の例でいくと、リスクリワードも3倍以上になる目論見ですね。
もちろんボリンジャーバンドの値も動いていくのでこの通りにはいきませんが、
最初のエントリー時にはしっかりとリスクリワードや、いくら負けるかを確認していただけると負けた時のショックが少なくなると思います。
この投資は4,740円を失う可能性がある
でも17,004円得ることができる可能性もある
統計上7割近くは「得る」ことが出来ている。(過去の5000トレード)
であれば負けたとしてもそれは勝つために必要なことですし、
勝つ金額より負ける金額の方が少ない。
そう考えれる内容にてエントリーができればいいと思います。
皆さまもトレードの際にしっかりと「いくら負ける」「いくら勝つ」といったのを確認いただきたいと思っています。
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