先週もおかげさまで無事にトレードを終えることができました。
市場が混乱しているようで、動きが激しいのですがやはりこういった時も落ち着いてトレードすることが大切です。
もしトレードしなくていいのであればトレードをしなくてもいいかもしれませんね。
コロナウイルスの情報が錯そうしていて、非常事態宣言も出されている国や都市がとても多いです。
そんな中で、イギリスの取り組みがとても興味深いですね。
(BBCのサイト、別窓で開きます)
なぜイギリスは学校を閉じないのか 新型ウイルス対策で独自路線の理由
発症者のピークを病院の閑散期である夏ごろまでに遅らす
国民に免疫をつけさせておく
これがいいのかどうかわかりませんが、少なくとも軽症者も病院に殺到し医療崩壊をおこすよりかはいいかな?と思います。
ちなみに先日病院へ花粉症の薬をもらいに行ったら患者さんがとても少なかったです。
お医者さんに聞いたら皆手洗いやマスク等気を付けているので風邪やインフルエンザの数も減ってきているって言ってました。
通常の(?)風邪やインフルエンザなどに気を付けることも治療が必要なコロナウイルス感染者へ医療の余地を向けることができるのでそれはそれで大切ですね。
前置き長くなりましたが、今週の分析です。
※PDFファイルですので右クリックで保存してから開いてください。
ドル円は先々週終値の105.27円付近から104.10付近と大きく窓を開けて先週はスタートしました。
101.17まで下げて108.47まで一気に上げるなど動きがとても激しかったです。
先週は日本円の売りポジション、カナダドルスイスフラン売りのポジションがターゲットに到達して利確しています。
強い通貨:米ドル、ユーロ、カナダドル
弱い通貨:ポンド、豪ドル
ゴールドや原油、株価も大きく落としています。
資金が市場から引き上げられているような感覚ですね。
「こちらのお金がこちらに流れている」といったのをよく聞きますが、大口が「現金で持つ」という選択肢を取っている可能性も考慮したいですね。
先週大きく動いたため、今週無理して入る必要はないかと思っています。
ドル円は大きく戻したわりにセンターラインで抑えられているのでここでPT7、もしくはPT5の売りを待ってもいいかもしれません。
月曜日の朝一に窓開けしてなければエントリーを予定しています。
下窓の場合、戻りを待って売り。 動きが激しいのでストップはきっちりとおいておきます。
カナダドルスイスフランは当初のターゲットの0.68まで到達。
少し戻りがあって、現在PT6の位置にあります。
売りでエントリーを予定していて、ターゲットは0.648 / 0.5965 / 0.565 に置く予定です。。
こちらもPT1が発生したらすぐに逃げます。
注目通貨
ドル円: 日足売り
カナダドルスイスフラン:日足売り
カナダドルは月足単位でも注目しています。