11月2日の朝に集めた、AIに関わる上場会社のニュースです。国内外の報道の見出し188件から、AIを使って関係のありそうなものを選び、要点を整理しました。ニュースに出てきた会社ごとに、事業にとって良い内容か(○)悪い内容か(✕)の見立てと、市場・時価総額・日足チャートを載せています。
※この記事は情報の整理であり、特定の銘柄の売買をすすめるものではありません。○✕は事業への影響の見立てで、株価の予想ではありません。AIによる整理のため、まちがいを含むことがあります。数字や事実は、必ず元の記事や会社の発表でお確かめください。投資の判断はご自身でお願いします。
今朝のまとめ
重要度の高いニュース
東京エレクトロン、通期利益を大幅増の予想
東京エレクトロンが、通期の営業利益を前の期より大きく増やす予想を出したと報じられています。自社株買いの枠や増配も合わせて発表されたとされます。
関係しそうなところ:AI向け半導体の需要が続いていることが、半導体製造装置を手がける同社の事業に関係しているとみられます。
村田製作所、AI需要で通期見通しを引き上げ
村田製作所が、AI需要の広がりを理由に通期の営業利益の見通しを引き上げ、最高益を更新する見込みだと報じられています。一方で、発表後の株価は下がったとも伝えられています。
関係しそうなところ:AI向けの電子部品の需要が、同社の主力事業である部品の販売に関係しそうです。
TDKと太陽誘電、異例の協業
TDKと太陽誘電が協業すると報じられています。AIによる特需が電子部品業界の自前主義に変化をもたらしているという見方が伝えられています。
関係しそうなところ:AI向けの電子部品の需要拡大に対応する動きとして、両社の部品事業に関係しそうです。詳しくは元の記事で。
出典:日本経済新聞
そのほかの注目ニュース
パナソニック、第2四半期の利益が過去最高に
パナソニックが、第2四半期の利益が過去最高になり、通期の見通しも引き上げたと報じられています。詳しい内容は元の記事で確認できます。
関係しそうなところ:どの事業がAIと関係しているかは見出しだけでは分からないため、詳しくは元の記事で確認してください。
住友重機械、1〜9月期の営業利益が5割超の増加
住友重機械工業の1〜9月期の営業利益が前年より58%増えたと報じられています。AI半導体に関わる分野が堅調だったとされています。
関係しそうなところ:半導体関連の装置事業が業績を支えているとみられます。
出典:日刊工業新聞
TOTO、半導体装置向け部材が利益をけん引
TOTOの4〜9月期は、半導体製造装置向けの部材を扱うセラミック事業が営業利益の7割超を占めたと報じられています。
関係しそうなところ:水まわり事業が中心の同社でも、半導体向けの部材事業が収益の柱になりつつあることに関係します。
出典:電波新聞デジタル
軸受3社、通期売上の見通しを引き上げ
軸受メーカー3社が通期の売上高の見通しを引き上げ、AI関連などの需要が続いていると報じられています。会社名は元の記事で確認してください。
関係しそうなところ:AI関連の設備で使われる部品の需要が、軸受メーカーの事業に関係しそうです。
出典:日刊工業新聞
村田製作所とイビデン、AI向けに増設
村田製作所とイビデンがAIインフラ向けに相次いで設備を増やしていると報じられています。AIデータセンター向けの積層セラミックコンデンサー(MLCC)が不足するとの見方も伝えられています。
関係しそうなところ:AIデータセンター向けの部品の需要が、両社の生産や設備投資に関係しそうです。
出典:BigGo ファイナンス
AI普及で磁気テープが再び注目、富士フイルムは増産
AIの普及でデータの保管用の磁気テープが注目され、富士フイルムが生産能力を5倍にすると報じられています。消費電力が少なく費用を抑えられる点が評価されているとされます。
関係しそうなところ:データセンターで増えるデータの保管需要が、同社の記録メディア事業に関係しそうです。
出典:Infoseek
韓国の金融大手とSBI、日本にAI向けデータセンター基金
韓国投資証券とSBIホールディングスが、日本でAI向けデータセンターを作るため約10兆ウォンの基金を計画していると報じられています。「韓日のスターゲート」と呼ばれているとされます。
関係しそうなところ:SBIホールディングスの投資事業のうち、AIインフラ分野への関わりが広がる動きとして関係しそうです。
出典:KED Global、파이낸셜뉴스
Google、AIモードの収益化がまだ低いと認める
GoogleがAIモードの検索で、収益化の度合いが低いことを認めたと報じられています。詳しくは元の記事で確認できます。
関係しそうなところ:検索とAIを組み合わせた事業の収益づくりが、広告が中心の同社の事業に関係します。
出典:ゴリミー
OpenAI、GoogleのTPUを購入と報道
OpenAIがGoogleのAI向けチップ「TPU」を購入すると報じられています。AIの設備への需要が高まっているためとされます。
関係しそうなところ:Googleのクラウドやチップ事業にとって、新しい顧客が増える動きとして関係しそうです。
Apple、12月に中国でAI機能を提供へ
AppleがAlibabaのAI「Qwen」と組み、12月に中国でAI機能を始める予定だと報じられています。
関係しそうなところ:Appleの製品のAI機能と、Alibabaのクラウド・AI事業の両方に関係しそうです。
AMDの決算を前に、IntelのPC向けの警告が話題に
IntelがPC向けの需要について警告を出し、半導体メーカーの価値が下がったと報じられています。AMDの決算ではAI向けの売上とPC向けへの不安のどちらが注目されるかが話題になっています。
関係しそうなところ:AIとPCの両方を手がけるAMDの事業に関係します。
Intel、PC向けの生産をサーバー向けに振り向け
IntelがPC向け半導体の生産能力を、AI需要が増えているサーバー向けの「Xeon」の増産に回すと報じられています。製造計画を変更したとされます。
関係しそうなところ:AI向けサーバーの需要と、PC向けの供給のバランスがIntelの事業に関係しそうです。
出典:XenoSpectrum
Micron、AI向けメモリーで売上が過去最高と報道
MicronがAI向けのメモリーの需要を受けて、売上が過去最高になり、生産も増やしていると報じられています。
関係しそうなところ:AIサーバーで使うメモリー事業の需要が業績に関係しそうです。
AI決算の後、ハイテク株が下がったと報道
AI関連の決算を受けて、米国のハイテク株や半導体株が下がり、ナスダックは10月に5.3%下げたと報じられています。大手IT企業がAI投資で手元の資金を減らしているとの見方も伝えられています。
関係しそうなところ:AI投資の負担が、AI関連の会社全体の事業計画に関係しそうです。
今日のニュースに出た会社
時価総額(株価×株式数の目安)と市場を載せています。会社の規模で絞り込むときの参考にしてください。
| 会社 | 市場 | 時価総額 | 終値 | 前日比 | 200日線 との乖離 |
|---|---|---|---|---|---|
| Apple AAPL | 米国 | 約5.03兆ドル | 344.63ドル 10/30 | -1.2% | +16.2% |
| Alphabet GOOGL | 米国 | 約3.40兆ドル | 279.84ドル 10/30 | -1.4% | -17.9% |
| Micron Technology MU | 米国 | 約1.00兆ドル | 884.74ドル 10/30 | -5.3% | +18.5% |
| Intel INTC | 米国 | 約3,495億ドル | 65.76ドル 10/30 | -28.6% | -24.3% |
| Alibaba BABA | 米国 | 約1,822億ドル | 98.04ドル 10/30 | -1.5% | -22.3% |
| 村田製作所 6981・電気機器 | 東証プライム | 約11.6兆円 | 6,358円 10/30 | -7.7% | -0.8% |
| パナソニック ホールディングス 6752・電気機器 | 東証プライム | 約8.3兆円 | 3,548円 10/30 | -3.7% | +1.6% |
| TDK 6762・電気機器 | 東証プライム | 約4.9兆円 | 2,572円 10/30 | -7.2% | -8.9% |
| 東京エレクトロン 8035・電気機器 | 東証プライム | 約4.3兆円 | 9,514円 10/30 | -5.2% | -8.6% |
| 富士フイルムホールディングス 4901・化学 | 東証プライム | 約4.2兆円 | 3,503円 10/30 | +0.7% | +6.7% |
| イビデン 4062・電気機器 | 東証プライム | 約2.3兆円 | 8,359円 10/30 | -15.2% | +7.8% |
| SBIホールディングス 8473・証券・商品先物取引業 | 東証プライム | 約1.9兆円 | 2,866円 10/30 | -3.0% | -7.5% |
| 太陽誘電 6976・電気機器 | 東証プライム | 約1.1兆円 | 8,553円 10/30 | -7.3% | -2.8% |
| TOTO 5332・ガラス・土石製品 | 東証プライム | 約9,447億円 | 5,746円 10/30 | -1.7% | -9.0% |
| 住友重機械工業 6302・機械 | 東証プライム | 約6,271億円 | 5,276円 10/30 | -2.5% | -1.9% |
※時価総額は、日本株はJ-Quants(JPX)、米国株はSECの株式数に最新の終値をかけた目安です。株式の種類が複数ある会社は、期中平均株式数で計算しています。200日線との乖離は、最新の終値が200日移動平均から何%離れているかです。
ニュースに出た会社のチャート(日足)
ローソク足(緑=上げ、赤=下げ)、200日移動平均(紫)、ボリンジャーバンド(21日・±1σ=点線、±2σ=実線)、直近の山と谷(前後8本の中でいちばん高い・安い足)。下の段は終値の200日移動平均からの乖離率です。山と谷は過去の値動きの印で、これからの値動きを示すものではありません。株価はYahoo Financeのデータです。






この記事の作り方
毎朝、GoogleニュースからAI・半導体・データセンターなどに関する国内外の見出しを自動で集め、AI(Claude)が関係のありそうなものを選んで、要点・関係する上場会社・○✕の見立てをまとめています。銘柄コードはJPX(J-Quants)とSECの公式の一覧で確かめています。記事の文章は見出しをもとにした要約で、元の記事の内容をすべて確かめたものではありません。株価とチャートはYahoo Financeのデータです。

