先月9月28日にGBP/CHFの売りポジションを建てました。
根拠となるのは日足でのMission001 ポンド売り勝ちパターンの発生。
中長期ではポンド買いのパターンが出ていますし、実際私もGBP/CHFの買いポジションを保持しています。
そんななか、何故日足でポンド売りで入ったのかについて書きたいと思います。
勝ちパターンが出たときに私が気にするのは、どちらの通貨が買われて(または売られて)いるのだろう?ということです。
例えば、こんな感じで相場が動いたとします。
ドル円 = ドル高円安
ユーロ円 = 横ばい
ユーロドル = ユーロ安ドル高
これを見ると、ドル>円≒ユーロであることがわかり、ドル高円安といっても「円売り」要因より「ドル買い」要因の方が強い感じがします。
これを主要取引の21通貨でざっくりと見ていくと強弱がおぼろげながら見えてきます。
9月末から10月頭にかけて、日足でのポンド売り Mission 001の発生ラッシュでした。
9月26日 終値 GBP/USD
9月27日 終値 GBP/CHF
9月28日 終値 GBP/JPY
9月29日 終値 EUR/GBP
10月2日 終値 GBP/AUD
10月2日 終値 GBP/CAD
ここまで同一通貨でMission 001が出るのも珍しい状況です。
それ程までに今までポンドを買っていて利益が乗っていた人たちが利益確定に走ったのだと想像できます。 相手通貨を買うのではなくポンドを売る人が多いことがわかります。
エントリーする前にこんなことを考えていました。
このような根拠で日足での売りエントリーを決めました。
今回は日足レベルでのMission 001の発生でしたが、「日足で売りパターン発生。 他のペアでも4時間足で売り発生」ということもよくあります。 いろんな通貨ペアのいろんな時間軸を見るようにしてみてください。
結果についてはチャートを見ていただけるとわかるようにー1σまで到達しております。週足ではポンド買いを仕込んでおり、これ以上週跨ぎはしたくなかったため6日の終値付近で利益確定しております。(これも結果的にはよかったです)
先日のAUD/USDの買いについて書いたときは時間軸の違いでの考え方。
今回はポンドクロスの複数通貨間でパターンを見ることによる考え方。
言い方がよくわかりませんが、単に一つの通貨ペア・一つの時間軸を見るだけではない「立体的な考え」というのでしょうか?
Mission 001でのエントリーもこういった考え方をもつと利益も伸びるかと思います。
(あくまで私の感想です笑)
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